６月８日

職員全体研修会を行いました！

本日のテーマは「高齢者虐待防止、身体拘束廃止」に関して

テーマだけ聞くと、大変、重い内容です。

当然、オレンジでは虐待もなければ身体拘束もありません！

しかし、今回のポイントは

知らず知らずのうちに「不適切なケア」をしていませんか？という

職員の意識や行動に向けた発信です！

いわゆる不適切なケアというのは、

・スピーチロック・

言葉による「身体拘束」とも呼ばれております。

例えば、「ちょっと待ってて下さい」、「お待ちください」という声かけです。

一見すると、何の変哲もない声かけですが、言葉を置き換えると、

「動かないで下さい」、「じっとしてて下さい」とも置き換えられます。

つまり、職員の目線と、言われた側の目線と違うという事です。

言われた側は「ちょっと」というのは「どれくらい待てば良いのか？」

「何故、自分は待たないといけないのか？」等と疑問に持つ事もあります。

些細な事ですが、仕事をする上で大変重要な理解です。

この理解の差を埋める事が対人援助職にとって重要であると考えております。

このほかにも、様々な発信をしました。より良い仕事をして、

今日より、明日、ご利用者様にとって良い一日にする事ができる事と

職員がプロ意識をより持って働ける事を常に願っております！

今回は４０名の職員さん、お集り頂きありがとうございました！

次回は７月１３日です★