１１月１０日（土）１３：００～

安城市中部福祉センターにて、約８０名様参加の

安城市自主防災組織支援事業にになる「福祉避難所開設訓練」を行いました。

参加者の中には、当事者の方やご家族様、事業所の方等もおり

臨場感のある訓練でした。

午後１時に、Ｍ9.0の巨大地震が発生し、市内の大半が震度６強の

強い揺れを観測し、電気、ガス、水道等のライフラインが停止し、

電話も一部繋がらず、建物が倒壊している。

という想定で行いました。

この訓練までに、半年かけて、計画をしていきました。

視覚・聴覚障がいのある方、身体障がいのある方、精神障がいのある方、

知的障がいのある方、発達障害の方、高齢者や認知症の方等

多くの意見を頂き、今回を迎えました。

今回は、実際に、北海道、熊本、大阪、東日本等の大きな震災を経験された

プロの方監修のもと実施しました。その為

感染症対策、入り口部分での徹底した対策や、トイレの対策

ゴミの分別等は、良い経験になりました。